アルゼンチン監督、鮮やか逆転劇に「言葉が見つからない」 連覇へ「この国ほどの誇りはない」

「この選手たちが成し遂げたことに対して、言葉が見つからない」
北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月15日、準決勝でアルゼンチン代表とイングランド代表が対戦した。試合は終盤にアルゼンチンが鮮やかな逆転劇を演じ、2-1で勝利。激闘を終え、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督は「言葉が見つからない」と、見事な精神力を見せた選手たちを大絶賛した。
大一番となった準決勝のイングランド戦。試合は一筋縄ではいかない展開となったが、アルゼンチンは試合終盤に見事な底力を発揮した。ビハインドや拮抗した状況からスコアをひっくり返し、劇的な形で勝利を手繰り寄せた形だ。試合後、スカローニ監督は「人々のために、彼らと共に喜びを分かち合うために。このチームにはいつも驚かされるよ」と、極限の重圧のなかで結果を出したイレブンを手放しで称えた。
理想通りにいかない時間帯も乗り越えての歓喜だった。「勝つためにトライしなければならないと我々はいつも言っているが、実際にピッチ上では難しいものだ」と試合の厳しさを振り返りつつ、それをはね除けた選手たちについて「この選手たちが成し遂げたことに対して、言葉が見つからない」と感嘆の思いを言葉にしている。
勝利の背景にあったのは、チーム全員が持つ強い自覚と一体感だった。「いつも言っていることだが、この代表のユニフォームがそれを求めているんだ。彼ら自身もチームの一員だと感じているからね」と指揮官は語り、代表のユニフォームを着る重みと、それにふさわしい振る舞いを見せたチームメイトを高く評価した。
スタジアムを包む熱狂のなかで、「これを見てくれ、本当に素晴らしいよ。この国ほどの誇りはない」と指揮官は感情を昂らせた。歓喜に沸くスタンドとピッチを見つめながら、「とにかく、嬉しいよ」と語り、劇的な勝利の余韻を噛み締めていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















