フリーの冨安健洋は「プレミアリーグを優先」 セリエA関心も古巣待望論「彼をエミレーツに連れ戻せ」

日本代表DFの冨安健洋【写真:徳原隆元】
日本代表DFの冨安健洋【写真:徳原隆元】

アヤックス退団→移籍金ゼロで他クラブへ移籍可能

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表DF冨安健洋は、昨シーズンまで所属していたオランダ1部アヤックスとの契約が満了となり、現在は移籍金ゼロで新たなクラブへ移れるフリーエージェントとなっている。W杯での活躍もあり、イタリアの複数のクラブが獲得に動いているようだが、本人の意思はイングランド・プレミアリーグに向いているもよう。移籍市場のスペシャリストでもあるイタリア人のニコラ・スキーラ記者が自身のXで伝えている。

 スキーラ記者は「2つのセリエAのクラブが、冨安健洋にフリーエージェントとして関心を示している。プレミアリーグを優先に考えてオファーを待っている日本人選手の獲得に向け、話し合いをスタートさせた」と伝えている。

 冨安はアビスパ福岡からベルギー1部シント=トロイデンに移籍して欧州でのキャリアをスタートさせると2019年にはイタリア1部ボローニャへ加入。そこでの活躍が認められて、イングランド1部アーセナルへ移籍した。アーセナルでは加入直後に中心選手として活躍したが、2022年のカタールW杯後は負傷に苦しめられて契約を解除。約半年間、治療に専念した後にアヤックスでプレーしていた。北中米W杯の出場も危ぶまれていたが、26名のメンバー入りを果たすと本大会でも3試合でプレーし、復活を印象づけていた。

 この情報について、海外のSNS上では、「彼をエミレーツに連れ戻せ」「今夏の移籍市場で最も賢いフリーエージェントの機会」「冨安ほど質の高いフリーエージェントは、長くフリーではいない。どこが動くか見てみよう」「やっぱりプレミアがいいのか」「アヤックスで調整を終え、プレミアかセリエA復帰か」と、その去就に関心が寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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