「ザイオン獲得の動きは消滅したのか?」 現地メディアが注目…英名門幹部は正GK残留強調「去就は安泰だ」

日本代表GK鈴木彩艶の去就に注目【写真:徳原隆元】
日本代表GK鈴木彩艶の去就に注目【写真:徳原隆元】

パルマ専門メディアが報じる

 イタリア1部パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、イングランド1部アストン・ヴィラへの移籍の可能性が再三報じられてきた。しかし、ここへきてその去就に影響を及ぼしそうな報道が出ている。パルマ専門メディア「Parma Live」は「アストン・ヴィラのスズキ獲得の動きは消滅したのか?」と興味深い記事を公開している。

 本文では、FIFA北中米ワールドカップ(W杯)で鈴木が「才能を披露した」と、その活躍を称賛。イングランド1部リーズとアストン・ヴィラが強い関心を示していたと報じた。そして「リーズは最初のオファーを提示したが、所属元のパルマに拒否されている」とし、「一方、アストン・ヴィラはユベントスが狙うアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが退団した場合のオプションとして、スズキをリストアップしていた」と、両クラブの動向を伝えている。

 以前からアストン・ヴィラはマルティネスが退団した場合に、後釜として鈴木を狙っていると伝えられていたが、ユベントス移籍が伝えられていたマルティネスは、残留する可能性が高まっているようだ。「アストン・ヴィラのフットボール・オペレーション・ディレクターのダミアン・ヴィダガニー氏は、同選手がクラブを去ることはないと言い、マルティネスの残留が決まったことで、スズキ獲得の可能性は事実上なくなる」と、報じた。

 ヴィダガニー氏は「ディブの去就は安泰だ。彼は我々の元に留まる。この夏に彼を放出するつもりは一切ない。チームは彼の献身的な姿勢と豊富な経験が必要で、来シーズンのプロジェクトの重要なピースだ。ユベントス移籍の可能性についてのメディア報道は、クラブのスタンスを反映したものではない。マルティネスは不可欠な選手であり、今後もチームメイトとともに素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれると期待している」と、コメントしたという。

 これまでも、マルティネスが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているアストン・ヴィラから、セリエAで6位となりUEFAヨーロッパリーグに回るユベントスへの移籍を疑問視する声も上がっていたが、このまま残留となるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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