W杯決勝のハーフタイムショーは「30分間」に拡大か J・ビーバー、BTSら豪華共演も…FIFAは規則無視で導入へ 海外報道

決勝で画期的なハーフタイムショー実施へ
FIFA北中米ワールドカップ(W杯)の決勝戦を前に、大会のスケジュールに関する重大な変更が議論を呼んでいる。英紙「デイリー・ミラー」は現地時間7月14日、国際サッカー連盟(FIFA)がW杯決勝戦のハーフタイムの時間を大幅に延長し、従来の規定を超える「30分間」に設定する見通しであると報じた。
記事によると、FIFAはアメリカのスーパーボウルを模したハーフタイムショーの導入を決定しており、ニューヨークのメットライフ・スタジアムで行われる決勝のハーフタイムには、ジャスティン・ビーバーやシャキーラといった豪華アーティストが出演予定となっている。このきらびやかなショーを一般に中継・視聴可能とするため、ハーフタイムの時間が30分間にまで引き延ばされることになった。
しかし、この決定はサッカーの競技規則に反する可能性がある。サッカーのルールを策定する国際サッカー評議会(IFAB)の規定では、ハーフタイムの時間は「15分」が上限と定められている。かつて南米サッカー連盟(CONMEBOL)がハーフタイムを25分間に延長するよう求めた際も、IFABは「選手が活動を休止する時間が長くなることで、福利厚生や安全性に悪影響を及ぼす」としてこれを却下していた経緯がある。
同紙は、FIFAがこれまでのクラブワールドカップ決勝(チェルシー対パリ・サンジェルマン)でもハーフタイムを25分間に引き延ばすなど、「ハーフタイムの長さに関するルールを無視してきた実績がある」と厳しく指摘。今回のW杯決勝におけるショーについても、IFABが定める制限時間を完全に超越して強行される見通しであると伝えている。商業的なエンターテインメント性を追求するFIFAの姿勢と、選手の安全性を担保するルールの間で、決勝直前に大きな物議を醸している。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















