PK献上のフランスDFは「試練を乗り越えられなかった」 ヤマル相手に「苦労を強いられた」

リュカ・ディニュがPKを献上
フランス代表は現地時間7月14日の北中米共催ワールドカップ(W杯)準決勝でスペイン代表に0-2で敗れた。フランス紙「レキップ」では、先制のPKを与えてしまったDFリュカ・ディニュについて「試練を乗り越えられなかった」と評した。
ディニュは前半20分、ペナルティーエリア内に浮いたボールに対してクリアしようと足を振ったところ、スペインのFWラミン・ヤマルが飛び込んでボールを触った後に蹴る形になりPKの判定となった。これをFWミケル・オヤルサバルに決められて大きな先制点になった。
その後もヤマルの突破に手を焼いたディニュについて、同紙では「ラミン・ヤマルを相手に、彼はその課題が途方もなく大きいことを分かっていた。リュカ・ディニュは、その試練を乗り越えられなかった。将来パリへ向かうこの選手は、何でもないボールの場面でラミン・ヤマルが迫ってくるのを見逃し、PKを献上したあのプレーを長く記憶することになるだろう。明らかに意欲は見せていたものの、元リールの選手はその後も、スペインの神童の影響力を抑えるのに大きな苦労を強いられた。対応が非常に難しい2対1の状況もあった」と評した。
現在イングランド・プレミアリーグのアストンビラに所属のディニュは、W杯終了後に母国の名門パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性が高いと報じられていた。スペイン1部バルセロナでエース級の活躍を見せるヤマルとはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で再戦する可能性もあるが、リベンジは果たせるか。
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