スペインがフランスに完封勝利 2010年以来のW杯制覇に王手…フランスはエンバペ&デンベレが不発

スペインがフランスに勝利
スペイン代表が2010年以来の頂点に王手をかけた。北中米共催ワールドカップ(W杯)は7月14日に準決勝が行われ、スペインがフランス代表に2-0で勝利した。
今大会わずか1失点のスペインと、エースFWキリアン・エムバペが得点王レースでトップに並ぶ8得点を挙げてきたフランスの対戦になった。両者は近年、2024年に欧州選手権、25年に応酬ネーションズリーグの準決勝で対戦し、いずれもスペインが勝利している対決になった。
試合は開始当初からスペインがコントロールする時間が長くなった前半20分、ペナルティーエリア内の右サイドに浮いたボールに対してフランスのDFリュカ・ディニュがクリアしようと足を振ったところ、スペインのFWラミン・ヤマルが飛び込んでボールを触った後に蹴る形になりPKの判定となった。スペインはこれをFWミケル・オヤルサバルが冷静にゴール右へ蹴り込んで、前半22分の先制ゴールになった。
さらにフランスは前半30分にDFウィリアム・サリバが負傷によりDFマクサンス・ラクロワと途中交代。ハーフタイムにはイエローカードを受けていたMFアドリエン・ラビオをMFマヌ・コネと交代させる、望んだのとは違う采配を強いられる苦しい展開になった。
後半に入ってもフランスの攻撃が機能しない中で迎えた後半13分、スペインはDFペドロ・ポロがMFダニ・オルモとのワンツーでペナルティーエリア内まで侵入。GKとの1対1になると冷静にニアサイドを抜いて追加点を奪った。
フランスはエンバペとFWウスマン・デンベレの合計13ゴールを決めてきた攻撃陣が精彩を欠き、このままスペインが2-0の勝利。フランスは3大会連続の決勝進出とはならず。一方でスペインにとっては、国際Aマッチで37試合負けなしとなり、イタリア代表が持つ世界最長記録に並んだ。”無敵艦隊”復活を印象づけ、2010年の初優勝以来となる決勝の舞台へとコマを進めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















