パス出さずに炎上「嫉妬してるのか」 戦犯扱いの皮肉…SNSに誹謗中傷殺到「世界で一番嫌われている男」

ノルウェー代表のアレクサンデル・セルロート【写真:徳原隆元】
ノルウェー代表のアレクサンデル・セルロート【写真:徳原隆元】

決定的な得点機でのプレー選択をめぐり反響

 ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートの公式インスタグラムが、大炎上する事態となっている。FIFA北中米ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド戦で、絶対的エースのFWアーリング・ブラウト・ハーランドへのパスを選択せず、自らプレーして好機を逃したことが敗退の元凶だとして、一部の過激なファンから怒りの矛先を向けられている。

 セルロートは1-0でリードした前半44分、フリーで構えていたハーランドにパスを出せば決定的な場面だったにもかかわらず、自らシュート。このプレー選択が大きな波紋を呼んでいる。

 試合後、セルロートの公式インスタグラムの最新投稿には、落胆したファンからの批判や誹謗中傷のコメントが殺到。セルロートのエゴイスティックに見える判断に対し、コメント欄には「パスを出すのってそんなに難しいこと?」「ハーランドに嫉妬してるのか?」「おそらくハーランドが試合の主役になるのを見たくなくて自分で流れを変えようとしたんだろうね。まあ失敗したけど(笑)」「サッカーはチームスポーツだということを思い出してほしいね」「彼は注目を浴びたかったんだ。そして今、十分に浴びてるよ」といった辛辣な言葉が次々と投げかけられている。

 さらに、敗退のショックを引きずるサポーターからは、「顔を上げなよ。君はイングランド史上最高の選手だ」「おめでとう、君のおかげでイングランドが勝ったよ」「今やノルウェーで、いや世界で一番嫌われている男になったな」といった皮肉たっぷりのコメントも目立っている。

 サッカーにおいて一瞬の判断が勝敗を大きく左右するのは事実だが、敗退の責任を個人に押し付け、SNSに直接的な誹謗中傷を書き込む行為は近年世界中で深刻な問題となっている。W杯という大舞台での敗退劇なだけにファンの落胆も大きいが、節度ある態度が望まれる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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