アギーレ監督が激怒「相談なかった」 FIFA決定に抗議…急な変更に「腹が立っている」

北中米W杯ラウンド32のイングランド戦を前にスケジュールが変更となった
メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督は、北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32で行われるイングランド代表戦のキックオフ時間変更を巡り、国際サッカー連盟(FIFA)に対して怒りを露わにしている。米スポーツ専門メディア「アスロン・スポーツ」が報じた。
大きな注目を集める一戦を前に決定したスケジュール変更だが、アギーレ監督は事前に何の相談も受けていなかったという。指揮官は「理由や議論は理解できるが、私には全く相談がなかった。非常に腹が立っている」と語り、組織委員会への不満を爆発させた。
さらにこの決定により、試合当日のスケジュールを見直さざるを得なくなったと言及。「腹を殴られたようなもので、すべてが変わってしまう。計画が完全に台無しになったわけではないが、それに近い状態だ。予定していた6時間のトレーニングを飲み込まなければならないのだから」と急な変更が及ぼす影響の大きさを強調している。
アギーレ監督は決定に従う姿勢を示しつつも、「FIFAの言うことには従うが、私だけでなく選手たちも全く気に入っていない。食事、昼寝、睡眠、理学療法など、些細なことに思えるかもしれないが、決してそうではない」と指摘。最高峰の舞台におけるわずかな狂いが及ぼす影響を危惧した。
現地メディアなどによると、FIFAは現地時間18時のキックオフ時間を、同12時に6時間の前倒しを検討していたという。しかし、アギーレ監督を含む両協会からの反発を受け、試合開始時刻を当初の予定通りとすることが決定された。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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