SNSフォロワーが5万人→1900万人 今大会の顔…カーボベルデ守護神がW杯に思い「誇りに思う」

カーボベルデ代表のGKヴォジーニャ【写真:ロイター】
カーボベルデ代表のGKヴォジーニャ【写真:ロイター】

カーボベルデ代表がアルゼンチン代表を苦しめた

 カーボベルデ代表のGKヴォジーニャは現地時間7月3日、北中米ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表と対戦した。延長戦の末に敗北を喫して大会から姿を消したものの、米スポーツ専門局「ESPN」は「現世界王者を限界まで追い詰めた」と大健闘を見せたチームを称賛している。

 試合はアフリカの伏兵が強豪アルゼンチンを相手に一歩も引かず、延長戦までもつれ込む死闘となった。惜しくも敗退となったが、同メディアは試合後の守護神の様子について「敗北へのフラストレーションと、アフリカのチームが成し遂げた歴史的な快進撃への誇りが入り混じった感情を抱いてピッチを後にした」とレポートした。

 SNSのフォロワー約5万人から、アルゼンチン戦後には約1900万人まで増えるなど、今大会の顔にもなったヴォジーニャ。「自分たちの歩みを誇りに思う」と初のW杯に思いを語った。

「当然ながら悲しいです。試合に勝つために十分なことはしたと思いますが、残念ながらそれがサッカーです。アルゼンチンはセットプレーから3点目を決めることができました。私たちは、ここまでの自分たちの歩みを非常に誇りに思い、満足しています」

 記事では、優勝候補の筆頭に立ち向かったチームの「競争力のある姿勢」を評価。さらに、大会を通じて見せた組織的なパフォーマンスや、躍進が国にもたらした影響の大きさについて言及し、「カーボベルデサッカー界の有望な未来」を示したと報じた。

 また、今大会での活躍を受けてヴォジーニャ個人の去就にも関心が集まっている。同メディアは、大会を通じてブラジル国民から支持を受けた背景に触れつつ、「ブラジルサッカー界でプレーする可能性」があると指摘。歴史的な大会を終えた守護神の新天地選びが今後の焦点となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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