メッシ温存の真相は「自ら望んだ」 指揮官が称賛した39歳の献身「二人とも意見が一致した」

アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督【写真:ロイター】
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督【写真:ロイター】

ヨルダン戦でベンチスタートも、途中出場で鮮烈FK弾

 アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督はFIFA北中米ワールドカップ(W杯)で2試合連続ゴール中だったFWリオネル・メッシのベンチスタートの理由を、メッシ本人が望んだことだったと明かした。

 アルゼンチンは現地時間6月27日、グループリーグ第3戦でヨルダン代表と対戦し、3-1で勝利した。すでに首位通過を決めていたこともあり、2試合で5得点を決めているキャプテンのメッシがベンチスタートとなるなど前の試合から先発9人を入れ替えた。

 それでもチームは十分な破壊力を維持していた。前半19分にMFジオヴァニ・ロチェルソの直接FKで先制すると、さらにFWラウタロ・マルティネスのPKでリードを広げた。後半10分に1点を返された直後にスカローニ監督はメッシを投入。6月24日に39歳の誕生日を迎えたメッシは後半35分に直接FKをゴール左へ蹴り込み、今大会3試合連続となる6点目を記録。自身が持つ大会通算得点記録も19に更新した。

 試合後の会見でスカローニ監督は「メッシは90分プレーできる状況だったが、チームメートに出場時間を与えることを自ら望んだ」と語り、メッシをベンチスタートとした理由を明かした。史上3カ国目のW杯連覇を狙うチームをまとめるキャプテンとして、自身の出場よりもチームメートのプレー機会を優先したという。

 指揮官はさらに「メッシと話し合い、後半からの出場が最善だと二人とも意見が一致した。そうした姿勢こそが、彼がこのチームにとってどのような存在であるかを示している」と話し、チームのために徹するメッシの姿勢を称賛していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング