DRコンゴ、史上初の決勝T進出 劇的勝利で3位グループ最下位→首位…韓国の敗退決定

コンゴ民主共和国がウズベキスタンに勝利【写真:ロイター】
コンゴ民主共和国がウズベキスタンに勝利【写真:ロイター】

コンゴ民主共和国がウズベキスタンに3-1で勝利した

 北中米共催ワールドカップ(W杯)は現地時間6月27日にグループKの第3節を行い、コンゴ民主共和国代表とウズベキスタン代表が対戦した。互いにW杯初勝利を目指して攻め合う白熱した一戦はコンゴが3-1の逆転勝利を収めて、グループ3位となって決勝ラウンド進出を決めた。

 立ち上がりからW杯初勝利を目指すウズベキスタンが、積極的に仕掛ける。キックオフからわずか21秒、波状攻撃を仕掛けたウズベキスタンはFWドストンベク・ハムダモフがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められない。それでも前半10分には、エースのFWエルドル・ショムロドフがエリア内左から絶妙な浮き球のシュートを決めて、ウズベキスタンにとってのW杯初ゴールを記録して、今大会で初めてリードを奪った。

 勝利すれば決勝ラウンドに進出できるコンゴも反撃に出る。右サイドから流れて来ていたMFナタナエル・ムブクが鮮やかなミドルシュートを突き刺したが、VARチェックで直前のムブクのプレーにファウルが認められて、得点は取り消された。その後は両チームにチャンスがあったが、得点は動かずにウズベキスタンが1-0でリードしたまま前半を終える。

 後半の立ち上がりはコンゴが攻める展開になる。しかし、アタッキングサードでのプレーに精度を欠き、決定機をつくりだすことができない。徐々にウズベキスタンの守備ブロックの前、少し距離のある位置からシュート、クロスを入れてゴールを狙いにいく。そして後半22分には右サイドのクロスを受けに行ったFWヨアヌ・ウィサがフサノフにファウルを受け、PKを獲得する。これをウィサが自ら決めて1-1の同点に追い付いた。

 追い付いたコンゴはウズベキスタンを押し込んでいく。サイドでもより高い位置までボールを運べるようになったが、ウズベキスタンもゴール前を固めてクロスをはじき返していく。そして、後半33分にはゴール前に詰めたFWフィストン・マイェルがGKの鼻先でボールに合わせて逆転ゴールを記録した。

 元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ監督の率いるウズベキスタンも、再び追い付こうと攻め立てたが、今大会堅守を見せてきたコンゴの守備を崩すことはできず。逆にコンゴはウィサが2点目のゴールを決めて3-1にリードを広げた。これで勝ち点を4に伸ばしたコンゴは、3位での決勝ラウンド進出を決めている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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