フランスがノルウェー下して無傷の3連勝 デンベレが圧巻ハット…W杯で32年ぶりの偉業

フランスとノルウェーがグループ最終節で対戦
北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間6月26日にグループIの第3節が行われ、ノルウェー代表とフランス代表が対戦した。前半にノルウェーを圧倒したフランスが、FWウスマン・デンベレのハットトリックなど4-1の勝利を収め、3連勝でグループ首位通過を決めた。
FWアーリング・ブラウト・ハーランドとFWキリアン・エンバペのストライカー対決に注目が集まったが、ノルウェーはターンオーバーを行ってハーランドを含む先発を10名入れ替えて試合に臨んだ。母親が逝去したため、ディディエ・デシャン監督がチームを離れているフランスは、ほぼベストメンバーで試合に臨んだ。
そんな相手に対してフランスが序盤から圧倒。ファーストプレーでいきなりエンバペがクロスバー直撃のシュートを放つ。同7分にはエンバペのサイドチェンジから右サイドでボールを受けたデンベレがカットインして右足でゴールネットを揺らして先制した。同20分にもフランスは、同じようにエンバペのパスをデンベレが受け、今度はカットインしてエリア外からの左足シュートで2点目を決めた。
出鼻をくじかれたノルウェーだったが、失点直後のキックオフから攻撃を仕掛けると、最後はMFセロ・アースゴールがフランスの守備が緩くなったところを突いて1点を返した。しかし前半32分には、またもデンベレがカットインから左足シュートを決めて再びフランスがリードを2点とした。
W杯において前半だけでのハットトリックは32年ぶりの出来事。デンベレは1994年米国大会、ロシア代表FWオレグ・サレンコ以来となる偉業を達成した。
後半の立ち上がりには、ノルウェーがPKを獲得。しかし、FWヨルゲン・ストラン・ラーセンのPKはGKマイク・メニャンに止められて点差を縮められない。その後もノルウェーはチャンスをつくったが、メニャンの好セーブに阻まれた。
相手を引き込んで前線に残したエンバペを使ったロングカウンターを狙うフランスも、追加点は挙げられない。それでもエンバペの交代後の後半AT、MFデジレ・ドゥエがダメ押しゴールを決めて4点目を奪取。最終的にフランスが4−1で勝利した。敗れたノルウェーは2位でグループIを通過している。



















