古代遺産に宿る「国の誇り」 イラクの40年ぶりW杯ユニ…幾何学模様が示す「アイデンティティ」

イラク代表がW杯で着用するユニフォームに注目
FIFA北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間6月11日に開幕し、熱戦が続いている。新フォーマットでの開催となるなか、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」はイラク代表がW杯本大会で着用している1着に注目している。
今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの共同開催。3か国での共同開催は初となり、出場国も32チームから48チームへと増加した。4チームずつの12グループに分かれ、上位2チームと、3位チームの中で成績が上位の8チームが決勝トーナメント(ラウンド32)へと進出する。
40年ぶり2回目のW杯出場を果たすイラク代表のサプライヤーはJako(ヤコ)。ホワイトを基調とし、前面に美しい幾何学模様が施されている。この柄は古代メソポタミア文明のウルクという都市にあるモザイク柄からインスピレーションを得ている。
「三角形や菱形、V字にも見える美しい模様が織りなす幾何学模様が美しい。まさに国を代表する文化遺産をサッカーのユニフォームのデザインに取り入れ、国のアイデンティティを示している。そして襟や袖は国旗と同じ配色で彩られ、ここでも国を代表する誇りを伺うことができる」
アウェーユニフォームはグリーンを基調とし、ホームユニフォームと同様の美しい幾何学模様を保つ。
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