日本代表、英メディアが選んだ“意外な”MVP 2G1Aの上田じゃなく…最高評価のまさかの人物

サッカー日本代表は4-0で勝利【写真:ロイター】
サッカー日本代表は4-0で勝利【写真:ロイター】

英「BBC」はボランチでスタメン出場した田中碧をMVPに選出

サッカー日本代表は6月20日(日本時間21日)、メキシコのモンテレイで、北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグF組のチュニジア代表戦に4-0の勝利を収めた。英公共放送「BBC」が選手採点を公開。この日のMVPは得点を挙げた3人ではなく、MF田中碧を取り上げた。

 日本は前半4分に左サイドを切り崩して、MF中村敬斗のラストパスをMF鎌田大地がゴール。前半31分にはFW上田綺世が強烈な右足シュートを決めた。後半24分には上田のアシストからMF伊東純也が追加点を奪い、後半38分に上田がMF佐野海舟のクロスをヘディングで決めてゴールラッシュを締めくくった。

 試合後にレーティングを公開した「BBC」は、得点した上田(8.54)、鎌田(8.49)、伊東(8.43)を順当に高く評価。ただ、最も高いレーティングを与えたのはボランチで起用されたMF田中碧。「8.55」として試合のMVPに指名した。

 田中はダブルボランチの一角でMF佐野海舟とコンビを組み、正確性の高いパスで試合のリズムを作った。鎌田の先制ゴールでは中央から中村にパスをつなぎ、伊東が決めた3点目では最終ラインのパス交換に参加したところから、いきなり上田に縦パスをつけて攻撃の緩急をつけた。起点のパスによって崩しの形を作る仕事も際立っていた。

 イングランド・プレミアリーグのリーズでプレーする田中は、中盤から攻撃を作り上げていくプレーぶりで日本の歴史的な4得点大勝を支えていた。採点では堂安律の他7選手が7点台を記録するなど、高評価を受けていた。

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