チュニジアに「奇跡は起きなかった」 ミッション失敗を海外嘆き「救世主になれず」

チュニジアは2連敗でW杯敗退が決定
日本代表は現地時間6月20日、北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグF組のチュニジア代表戦に4-0の勝利を収めた。フランスメディア「RMCスポーツ」では、大会中の監督交代に踏み切ったチュニジアについて「身体にぴったり合った白シャツの男は、チュニジアの救世主になれず」と報じた。
チュニジアは初戦でスウェーデン代表に1-5の大敗を期し、サブリ・ラムーシ監督を解任。前回大会でサウジアラビア代表を率いたフランス人のエルヴェ・ルナール監督を後任に据えた。「就任から最初の数日間を、闘争的な言葉と個別面談によって選手たちの頭を揺さぶろうとした」というショック療法に費やしたとされたものの、日本戦でも大敗を喫した。
その戦いぶりについて「ルナールに奇跡は起きなかった。ピッチ上でも舞台裏でも漂流していた代表チームの窮地に呼ばれた、身体にぴったり合った白シャツの男は、チュニジアの救世主にはならなかった。モンテレイでの4-0の沈没は、最終戦を待たずして敗退を意味するものだった。期待されたショック療法は起こらず、ルナールも崩壊しつつある集団から何も引き出すことはできなかった」と報じた。
チュニジアを率いるルナール監督は、その端正なルックスとスタイリッシュな佇まいから日本国内でも高い人気を誇る指揮官だ。これまでも大舞台で見せてきた象徴的な白シャツスタイルは、サッカーファンの間で度々話題となってきた。そのスタイルはフランスメディアでも同様に捉えられていたようだが、劇的な監督交代も「カルタゴの鷲」の愛称を持つチュニジア代表チームの復活にはつながらなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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