「本当に来た」 伊東純也、W杯初ゴールは「フリック来るかなと」 快勝劇にも「もっとチャンスを」

伊東純也【写真:ロイター】
伊東純也【写真:ロイター】

後半24分に上田綺世のフリックから抜け出し追加点をマーク

 日本代表MF伊東純也は現地時間6月20日(日本時間21日)、メキシコのモンテレイで行われた北中米W杯のグループリーグ第2戦チュニジア代表戦に先発出場し、後半24分に自身の今大会初ゴールとなる追加点を挙げた。4-0での勝利に貢献したアタッカーは、「アオから綺世にいいパスが入った時に、フリック来るかなと思ってたら本当に来た」とゴールシーンを振り返った。

 左膝の負傷で帯同しなかったMF久保建英に代わり、シャドーの一角でスタメンに名を連ねた伊東。2-0で迎えた後半24分、最終ラインに降りたMF田中碧からFW上田綺世へ縦パスが入る。上田がダイレクトで背後へフリックすると、このスペースに伊東が一気に抜け出した。相手GKとの1対1を迎えた伊東は、冷静にシュートを沈めてチームの3点目を奪い、勝利を決定づけた。

 この得点場面について、伊東は「アオから綺世にいいパスが入った時に、フリック来るかなと思ってたら本当に来た」とコメント。前線の選手同士で意図が完全に合致した見事な連係からの一撃に、「いい抜け出しから、冷静に決められてよかったなと思う」と振り返った。

 大会中に監督交代に踏み切った相手に対し、「相手がどうやって来るか分からない中で、柔軟に対応できたと思う」と試合運びを評価。前半からの戦いぶりを含めて「得点も多く取れて勝ててよかったなと思う」と喜びつつも、4-0という大勝に慢心はない。伊東は「もっとボールを握っている時に、相手の嫌なところにボールを送り込んで、もっとチャンスを多く作るというのも大切かなと思う」と、さらなるクオリティー向上へ向けて課題を口にした。

 次戦は現地時間6月25日、グループリーグ突破を懸けてスウェーデン代表と激突する。日本の攻撃を牽引するアタッカーは「次も勝って、しっかりグループ突破して、次に進みたいなと思う」と意気込んだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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