フィオレンティーナ身売り騒動に米投資銀行が興味 313億円での買収浮上

来季はピオリ新監督が指揮

 そこに、米ニューヨークに本社を構える世界最大級の投資銀行「ゴールドマン・サックス」が買い取りに興味を示し、すでに特別調査チームを結成。2億5000万ユーロ(約313億円)規模での買い取りが現実味を帯びているという。

 来季のフィオレンティーナには、今季インテルを率いたステファノ・ピオリ監督の就任が決まっている。その一方でイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキなどの主力選手は、有力クラブからオファーを受け去就が定まっていない。

 フィレンツェの名門に起こった身売り騒動は、どのような結末を迎えるのか。そして、アメリカ資本により大改革が起こることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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