“韓国のメッシ”がバルサ退団の可能性を示唆 「移籍したとしても失敗ではない」

「別のクラブで上手くプレーできれば…」

 現在イ・スンウはバルサと2019年まで契約を結んでいる状態だが、今年1月に19歳となったことでユースのAチームではプレーできず、バルセロナ寄りの地元紙「ムンド・デポルティーボ」では、バルサBとの契約が難しいのではないかとの見立ても出ていた。

 しかし本人は「別のクラブで上手くプレーできれば、バルサに戻ってこられるかもしれない。もし別のチームに移籍したとしても、それは失敗ではないし、それがサッカーだと思う」と平静を貫いた。果たして、韓国の将来を担うと目される逸材は、カタルーニャの雄に残留するのか、それとも日本代表MF香川真司のチームメートとなるのか――去就に注目が集まる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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