佐野海舟が初のW杯へ「当たり前じゃない」 発表は「緊張しながら」…ブンデスで圧倒数値

帰国して取材に応じた佐野海舟【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
帰国して取材に応じた佐野海舟【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

佐野海舟が帰国し、取材対応に応じた

 ドイツ・ブンデスリーガのマインツに所属し、北中米ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出された日本代表MF佐野海舟が5月18日に帰国した。自身初となるW杯へ「自分が何かを与えられるようになりたい」と思いを語った。

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 佐野は今季ブンデスリーガ全34試合に出場し、マインツの中心選手として活躍。シーズン序盤戦では残留争いに巻き込まれたものの、中盤戦以降は安定した戦いを見せ、10位でフィニッシュした。

 今季のブンデスリーガでは、デュエル勝利数でリーグ3位の362回を記録し、総走行距離でもリーグ3位の401.1kmを記録。UEFAカンファレンスリーグで欧州大会も経験し、公式戦では48試合に出場した。持ち味でもある攻撃につなげるボール奪取など、印象的なプレーも多い1年だったが、数値面でも存在感を示した。

 取材に応じた佐野は、初のW杯に向けて「特別な舞台だと思いますし、みんなの憧れだと思うし、(W杯で)プレーできるのは当たり前じゃない。自分も見ている人に何かを与えたい」と話し、「まずはサッカーを楽しむ気持ちを忘れずに。そして選ばれなかった人の思いや、怪我をして選ばれなかった人たちなど、いろんな人の思いを背負って戦いたい」とメンバー外となった仲間に思いを馳せた。

 メンバー選出はテレビで中継を見守った。「少し緊張しながら見ていました」。名前が呼ばれた瞬間は、「嬉しさはもちろんありましたけど、責任感だったりそういうものを強く感じた」と当日の心境を明かした。

 今回のメンバー26人で本職ボランチは佐野を含めて4名のみ。佐野は「誰が選ばれても責任感は変わらないと思うので、そこは自分のやるべきことにしっかりフォーカスしてやっていくしかない。覚悟を持って戦いたい」と自分自身に矢印を向けた。

 一つの活躍が世界に名を知らしめる大舞台。佐野は「チームのためにやれば、自ずと自分のプレーも良くなってくる。自分にフォーカスしつつ、やっぱりチームの勝利が一番なので、そこにフォーカスしてやっていければ、自分としても成長していけるかなと思っています」と大舞台に立った選手だからこその成長に意欲をみせた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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