トゥヘル監督、日本代表を称賛「よく訓練されたチーム」 史上初の対アジア勢黒星…歴史的敗戦に「苦痛」

イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督【写真:ロイター】
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督【写真:ロイター】

イングランド代表が日本代表に0-1で歴史的敗戦を喫した

 日本代表は4月1日(現地時間3月31日)、ウェンブリースタジアムで行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦し、1-0で勝利した。1995年の初対戦から4試合目で日本に史上初の白星を献上したイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督は試合後、英衛星放送局「BBC」に対して「当然、痛手です。負けるのはいつだって苦痛ですし、ホームで敗れるのは非常に辛い」と語った。

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 6月開幕の北中米W杯で優勝候補に挙げられるイングランドだったが、前半23分に日本の鋭いカウンターを浴びた。中盤でMF三笘薫にボールをカットされると、素早いパス交換から左サイドのMF中村敬斗へ展開される。最後は中村のラストパスを三笘に冷静に流し込まれ、先制点を許した。後半は7万9233人の大観衆の前で猛攻を仕掛けたものの、GK鈴木彩艶を中心とした日本の守備陣に最後まで体を張って耐えられ、ゴールを割ることができなかった。

 W杯欧州予選では8戦全勝22得点無失点という圧倒的な数字を残していたイングランドだが、”聖地”ウェンブリーで日本の組織的な守備を崩し切ることはできず。イングランドの歴史で初めて、アジア勢に敗れることとなり、指揮官は「相手が強敵であることは分かっていましたし、起用できない選手も数名いました。もっと上手くやれたはずですが、対戦相手は非常によく訓練されたチームであり、こちらは新しい布陣と新しい選手たちだった」と語っていた。

 10月のブラジル代表戦に続き、スコットランド戦を含めた英国遠征でも2連勝を飾って本大会へ大きな弾みをつける形となった日本代表の実力を前に、イングランド代表は完敗を受け入れる結果となった。

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