W杯王手も「気を付けなければ」 継承した8番…イタリア名手の豪快な一撃「最も重要なゴール」

サンドロ・トナーリが1ゴール1アシスト【写真:ロイター】
サンドロ・トナーリが1ゴール1アシスト【写真:ロイター】

イタリアMFトナーリが1ゴール1アシストの活躍

 3大会ぶりのワールドカップ(W杯)本大会出場へ、2006年の優勝メンバーが率いるイタリアが欧州プレーオフ初戦を突破した。MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)が1ゴール1アシストの活躍を見せた。

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 試合は後半11分にゴール正面からMFサンドロ・トナーリが豪快なミドルを決めると、後半35分にはトナーリのパスを受けたFWモイーズ・キーンがペナルティーエリア内で冷静な左足シュートを決め追加点。2-0で初戦を突破し、ボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝に進んだ。

 試合後に衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じたトナーリは、「イタリアにここ数回、起きたことを思い出すならば……。恐れているわけではないが、残念ながらそういうことも起こり得る」として「(前半は)緊張していて、少し怖気づいてしまう時もあった。後半はそういった緊張感から解放された。どんな形であれ、何としても勝たなければならなかった」と、大きなプレッシャーとの戦いもあったと話す。

 イタリアに勝利をもたらした強烈な一撃については、「これはACミランにいたころ、ラツィオ相手に決めたゴールと並んで、これまでのキャリアで最も重要なゴールだ」と振り返る。2022年4月にトナーリは試合終了間際に決勝ゴールを決めた。若き日のトナーリは、ミランやイタリア代表で数々の栄光をつかんだプレーメーカーのアンドレア・ピルロ氏の後継者と目される評判もあったが、自身はファイター気質のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏に憧れて背番号「8」をつけた過去を持つ。そのガットゥーゾ氏こそ、今のイタリア代表監督だ。

 プレーオフ決勝戦ではボスニア・ヘルツェゴビナと対戦するイタリアだが、2006年ドイツW杯優勝に導いた指揮官と、その存在に憧れてきた中盤のリーダーが3大会ぶりに栄光の舞台へと返り咲けるか注目される。

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