22歳日本人の理想の新天地は? 移籍濃厚に現地注目…英クラブが「親和性で最も高いスコア」

日本代表の佐野航大【写真:徳原隆元】
日本代表の佐野航大【写真:徳原隆元】

佐野航大の去就に注目

 オランダ1部NECナイメヘンに所属する日本代表MF佐野航大は、今シーズンを通じて見せている出色のパフォーマンスにより、欧州の複数クラブから大きな注目を集めている。現地メディアは「NECにおいて次のメガ移籍になるだろう」と報じており、22歳の若き才能がステップアップを果たす可能性が極めて高まっている。

 データ分析に基づくと、佐野にとって最適な移籍先はイングランド1部フルハム、イタリア1部ユベントス、スペイン1部アトレティコ・マドリードの3クラブだという。特にフルハムについては「クラブとの親和性で最も高いスコアを記録した」と指摘している。中盤の底での起用を想定した場合、戦術的な適合度が非常に高いと評価されている。

 冬の移籍市場ではオランダの名門アヤックスが獲得に動いたものの、NEC側が放出を拒否した経緯がある。当時は「移籍市場が閉まる直前にアヤックスが強化を望んだ」と報じられたが、交渉は成立しなかった。現在、NECは佐野の移籍金を少なくとも2000万ユーロ(約36億円)に設定しており、クラブ史上最高額での売却を見込んでいる。

 佐野の将来性についても期待は大きい。現時点でのスキル評価はフルハムの現役選手を下回るものの、潜在能力は極めて高く「将来的にはフルハムにとってより大きな価値を持つ可能性がある」と言及されている。2028年まで契約を残す日本人MFが、今夏の移籍市場でどのような決断を下すのか、欧州各国のスカウトたちがその動向を注視している。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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