日本人が「並外れたパフォーマンス」 欧州名門OB絶賛…不振→救世主で「絶大な役割」

スコットランド1部セルティックのMF旗手怜央が、伝統のダービーマッチでチームの救世主となった。

同点ゴールを決めたセルティック・旗手怜央【写真:PA Images/アフロ】
同点ゴールを決めたセルティック・旗手怜央【写真:PA Images/アフロ】

セルティックは旗手怜央の活躍でレンジャーズとのダービーで引き分けに

 スコットランド1部セルティックのMF旗手怜央が、伝統のダービーマッチでチームの救世主となった。

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 セルティックは現地時間3月1日、プレミアシップ第29節で宿敵レンジャーズとのダービー「オールドファーム」に臨んだ。

 試合は前半8分、26分とレンジャーズが立て続けにゴールを奪い、セルティックは追いかける展開に。後半11分にはDFキーラン・ティアニーのゴールで1点差に詰め寄るが、なかなか同点ゴールは奪えなかった。

 しかし、終了間際に右クロスに合わせたFW前田大然のヘディングシュートが相手のハンドを誘発し、土壇場でPKを獲得。この千載一遇の好機でキッカーを務めたのが後半頭から途中出場していた旗手だった。ゴール左へのキック、そしてこぼれ球を詰めたシュートが2連続でGKにセーブされるも、“三度目の正直”で押し込み、同点ゴールを挙げた。試合はそのまま2-2で終了した。

 今季はパフォーマンスが低下していると現地では厳しい評価が続いていた旗手だったが、レンジャーズとの大一番では存在感を示した。中盤での冷静沈着なゲームコントロールと劇的な同点弾でチームを敗戦の危機から救った。

 セルティックOBのFWクリス・サットン氏は自身のXで「旗手怜央は不機嫌なシーズンを送っているかもしれないが、彼はトッププレイヤーであることを証明してみせた。並外れたパフォーマンスでセルティックに支配力をもたらした」とその活躍を絶賛していた。今季は調子を落としているが、その重要性をあらためて示すゲームとなったようだ。

 現地紙「デイリー・レコード」も「旗手怜央がセルティックを救った」と見出しを打って試合についてレポート。「彼の投入でチームとしてのパフォーマンスが大きく改善されたのは偶然ではない。カラム・マクレガーと並び、ボールを持ったときの冷静さでチームが支配力を取り戻すのを助けた」とし、勝ち点1をもぎ取る結果のなかで「旗手は絶大な役割を果たした」と総括した。

 リーグ戦でのゴールは昨年8月の第2節アバディーン戦以来今季2点目。チームを救うゴールは旗手にとって復活の兆しとなるだろうか。なお、セルティックは勝ち点55として現在リーグ戦3位。1試合消化が少ないなかで、今節勝ち星を挙げた首位ハーツと8差、2位レンジャーズと2差となっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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