済州戦乱闘劇の当事者・槙野 波紋広がるなかACL抽選会失念!? 「えっ、今日だったの?」

槙野が本音「一番やりたくない」

「川崎ですか。本音を言えば一番やりたくないとみんな言っていましたから。来年のACLの枠を考えても、日本勢が両方とも上がりたいと言っていたし、やり方も特徴も分かっているやりづらさがあると思います」

 ACLでは、国別に成績に応じたポイントが加算される。今回は日本と中国が2チームずつ準々決勝に残っているが、あわよくば両チームが準決勝に進出することで、日本の出場枠である本戦から3チーム、プレーオフから1チームを死守したいという考えがあったという。しかし、ここでの激突が決まってしまった。

 翌日に控えたシリア戦については「まずは全体のバランスとオーガナイズが求められている。後は誰と組むか。センターバック、左サイドバック、ボランチともいいコンビネーションでやらなくてはいけない」と、センターバックで起用される可能性を示唆している。そして、ハリル監督から無失点を厳命されていることを明かした。

 

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