独サイト集計「今季ブンデス負傷者離脱日数ランキング」 香川ドルトがワースト2位、最下位は…

ロイス、ゲッツェら主力に離脱者続出

 香川のプレーするドルトムントも故障者の多さに悩まされるシーズンとなった。度重なる負傷に悩む“ガラスの天才”ロイスや代謝障害が発覚したゲッツェ、FWアンドレ・シュールレら主軸と期待された選手が相次いで離脱。終盤戦にはチームバス爆破事件でDFマルク・バルトラが右手骨折、司令塔MFユリアン・ヴァイグルも試合で足首を骨折するなど戦線を離れた。総離脱期間はリーグ12位の1870日だが、1選手当たりの平均では65.61日とワースト2位という結果になった。

 リーグ5連覇のバイエルンは9位(1選手平均52.04日)。2位に躍進したRBライプツィヒは5位(同37.29日)だった。

 その他、日本人所属クラブでは酒井高徳のハンブルガーSVは4位(同37.03日)、武藤嘉紀のマインツ7位(同47.02日)、大迫勇也のケルン8位(同48.79日)、原口元気のヘルタ10位(同54.30日)、内田篤人所属のシャルケ12位(60.40日)、宇佐美貴史のアウクスブルク14位(同62.66日)だった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング