元J助っ人に現役引退の危機 メディカルで問題発覚と海外報道「心臓の問題が検出された」

2024年に清水でプレーしたルーカス・ブラガ【写真:徳原隆元】
2024年に清水でプレーしたルーカス・ブラガ【写真:徳原隆元】

元清水FWルーカス・ブラガがメディカルチェックで問題発生

 かつてJリーグでもプレーしたブラジル人FWルーカス・ブラガに、29歳の若さで現役引退の可能性が浮上している。アルゼンチンメディア「TyCスポーツ」が報じている。ブラガは2026年シーズンの新天地としてフォルタレーザへの移籍に合意していたが、加入前のメディカルチェックで深刻な問題が発覚。「プロとしての活動とは相容れない心臓の疾患」が検出されたと伝えている。

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 Jリーグの清水エスパルスでもプレーした経験を持つブラガは、2025年にサントスへ復帰。その後、ヴィトーリアへ移籍して35試合に出場するなど主力として活躍していた。その実績が評価され、フォルタレーザへの期限付き移籍が内定。移籍の手続きは最終段階に入っていたが、契約直前の精密検査によって事態は一変した。検査の結果により、フォルタレーザ側は「即座に移籍の中止」を決定したと報じられている。

 この診断結果は新天地への加入を阻むだけでなく、「プロサッカー界への復帰を真剣に危うくするもの」と指摘されている。さらに、ピッチ外でも問題が噴出している。ブラガ側は所属元であるヴィトーリアに対し、給与の支払いや肖像権使用料の滞納を理由に法的手段に訴えていた。司法はブラガ側の主張を認め、暫定的な措置として「契約解除と選手の自由」を命じたと綴っており、泥沼の紛争状態にあるという。

 一方で、ヴィトーリア側はクラブ独自の完全な医療評価を受けるべきだと主張しており、法的決定の再考を求めて動いている。選手側はクラブの対応を「差別的」であると非難するなど、双方の信頼関係は完全に崩壊している。2025年にはネイマールと同じユニフォームを着てピッチに立っていた29歳のアタッカーだが、突如として判明した身体の異変により「キャリアに終止符を打つ可能性」に直面している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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