ドルトムント解任のトゥヘルが浪人生活突入も レバークーゼン新監督就任を代理人が完全否定

レバークーゼン強化部長も「我々と無関係」 トゥヘル監督の代理人は海外クラブも示唆

 ドルトムントから今季限りで解任されたトーマス・トゥヘル監督は、来季レバークーゼンの新監督就任が決定的と報じられていたが、代理人が完全否定。浪人生活に突入する可能性も明らかにしている。地元紙「フランクフルター・アルゲマイネ」が報じた。

 ドルトムントで2年間指揮した戦術家は2連連続でUEFAチャンピオンズリーグダイレクトインに加え、今季DFBポカール優勝というタイトルを手にした。しかし、クラブ首脳陣との軋轢や、猫の目のように戦術や選手を変えて勝ち点を落とした試合も多く、契約期間を1年残して解任の憂き目を見ていた。

 タイフン・コルクト暫定監督が率いていたレバークーゼンの新監督就任で確定的と報じられるなか、レバークーゼンのルディ・フェラー強化部長は「今挙がっている名前は全く我々と無関係」と否定していた。

 そして、トゥヘル監督の代理人のオラフ・メインキング氏は「トーマスがレバークーゼンの監督になることはない。彼の休暇中に状況の進展を見守ることになる。彼はある程度の期間をオフに入る可能性もある。だが、海外移籍の可能性もある」と語った。

 ドルトムントでの2年間を経て、トゥヘル監督が浪人生活に入る可能性も明らかにし、ドイツ国外でのキャリアを選ぶこともあり得ると代理人は説明している。

 ドルトムントではマンマネジメント力で課題を露呈したトゥヘル監督だが、戦術家として、そして若手の育成では一定の手腕を示した。指導者としてのキャリアの分岐点に差し掛かっているなか、どんな選択を下すのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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