金明輝監督の契約解除は「本当に遺憾」 JFAが”繰り返し”に危機感…研修内容の見直しへ

技術委員会後にブリーフィングが行われた
日本サッカー協会(JFA)は1月14日、都内のJFAハウスで技術委員会を開催し、委員会後にブリーフィングが行われた。アビスパ福岡の金明輝・前監督がコンプライアンスに抵触する行為があったとして、1月4日付で監督契約を解除された件について、山本昌邦・技術委員長は「本当に遺憾です」と話した。
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アビスパ福岡は、金明輝前監督にコンプライアンスに抵触する行為があったとして、1月4日付で双方合意の下で監督の契約を解除したと発表。
金明輝氏はサガン鳥栖の監督時代、選手へ暴力や暴言などのパワーハラスメント行為が発覚。2022年3月、JFAはライセンスをS級(現Proライセンス)からA級に降格させ、資格自体を1年間停止、さらに研修と社会奉仕活動を科した。更生プログラムを経て、2024年にS級ライセンスを再取得。2023年から2年間、FC町田ゼルビアのヘッドコーチを務め、2025年から福岡の監督に就任していた。
様々な研修を含めた更生プログラムを受けた金氏が、再びコンプライアンスに抵触する行為を行ったことについて、山本技術委員長は研修内容の見直しを示唆。「更生プログラムに関しては専門の弁護士、マンツーマンでの研修、問題の振り返り、ハラスメント研修、アンガーマネジメントも含まれています。対処した結果、こういう状況は残念でしかありません。弁護士の先生とも連携をしてブラッシュアップは改めて必要だなと思っています」と見解を示した。
まだJリーグから今回の件についえ報告があがっていないため、それを待ってからライセンスについての処分などを検討していく。「まずはJリーグの報告を受けた所でということになると思います。ただし、危機意識を持ってやっていく必要があると思っています。子供、若者の未来を指導者は考えて守りながら成長に繋げるような考えを持っていかないといけない」と話した。
またJリーグから不適切な暴言について、けん責処分を受けた町田の黒田剛監督についても言及。「Jリーグから情報は共有されているが、JFAも情報収集を行っている。あまり時間をかけるつもりはないが、慎重に対応する案件だと思っています」と語った。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















