今季加入の欧州日本人は「悩みの種」 いまだノーゴール…現地報道「スランプから抜け出せず」

マクデブルクでプレーするオナイウ阿道【写真:アフロ】
マクデブルクでプレーするオナイウ阿道【写真:アフロ】

オナイウ阿道は今季オセールからマクデブルクに加入した

 ドイツ2部FCマクデブルクに所属するFWオナイウ阿道は、リーグ後半戦を前に苦境に立たされている。ドイツ大手スポーツ紙「BILD」は、現地時間1月5日に行われたウルムとのテストマッチを受けて、指揮官ペトリック・サンダーが複数選手のパフォーマンスに懸念を示したと報じ、「特にオナイウは悩みの種」と厳しい評価を伝えている。

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 マクデブルクはトレーニングキャンプから帰還し、1月8日から後半戦に向けた本格調整に入ったが、同メディアは「サンダー監督は、昨年終盤のレギュラー組がそのまま先発を務めるとは限らないと示唆した」と指摘。「テストマッチとキャンプでのパフォーマンスが入れ替えを促す可能性がある」との見解を示している。

 なかでも問題視されたのが、グリーブ、ディアワラ、そしてオナイウの3選手だ。「この3人にもっと多くが期待されている」と記され、「彼らの出来は指揮官に頭痛の種を与えている」と現状への不満が強調されている。

 オナイウはフランス1部オセールから今季マクデブルクに加入したが、リーグ戦では4試合出場でノーゴール。「日本人FWは自らのスランプから抜け出せない状態にある」と指摘。「何もかもが上手くいかない」としたサンダー監督のコメントを紹介し、「走っているし、努力もしている。良い走行距離を記録しているが、何ひとつ機能していない」との言葉が続いた。

 さらに同メディアは「オナイウの現状には同情の声もある」としつつ、「指揮官からの信頼は揺らぎつつある」と現地の温度感を報道。努力が結果に結びつかない現状は、今後の出場機会にも影響を及ぼしかねない状況だと読み取れる。

 リーグ後半戦は現地時間1月12日に敵地でブラウンシュバイク戦を迎える。起用法をめぐるサンダー監督の判断は、オナイウの巻き返しに向けた重要な試金石となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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