森保JもW杯で要警戒? チュニジア大型DFの豪快弾に反響「放り込まれたら日本は嫌だろうな」

チュニジアDFモンタサル・タルビがゴール
北中米ワールドカップ(W杯)で森保一監督の率いる日本代表は、オランダ、チュニジア、そしてUEFAのプレーオフBを勝ち上がった国とともにグループFに入ることが決定している。現在、モロッコで開催されているアフリカネーションズカップには、チュニジアが出場しており、そこで活躍を見せている選手は日本代表にとっても脅威になる可能性が高い。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
チュニジアは、12月27日に行われた第2節でナイジェリアと対戦して、2-3で敗れている。北中米W杯の出場権を逃したとはいえ、世界的に知られるFWヴィクター・オシムヘンを擁する強豪ナイジェリアに3点ビハインドから、2点を追い上げた。
日本にも警戒が必要だと感じさせたのは、後半30分のプレーだった。左サイドでFKを得たチュニジアは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの育成組織出身の10番、MFハンニバル・メイブリのFKから、DFモンタサル・タルビが打点の高いヘディングをゴール右下隅に決めて反撃の狼煙を上げた。フランス・リーグアンのロリアンでレギュラーを務める190センチのDFは、攻守において警戒したい存在だ。
後半42分にもPKを獲得して1点差に詰め寄ったチュニジアは、追い上げも実らず2-3で敗れた。それでも、W杯アフリカ予選10試合を無失点で終えた堅守に加え、セットプレーから一発もあることが難敵を相手にも示された。
スポーツチャンネルDAZNも公式Xで「この高さには要注意」と綴り公開し、ファンからも「これは要注意ですね。放り込まれたら日本代表は嫌だろうな」とコメントが寄せられている。
W杯を半年後に控えた今、代表で長期活動できていることはチュニジアにとっては大きなメリットになるが、こうした機会がない日本にとっては、相手を分析する機会としてアフリカネイションズカップを生かしたいところだ。



















