20歳の日本代表が欧州で得点ランクトップ浮上 圧巻2ゴールで逆転勝利「チームが勝てば僕も上にいく」

シント=トロイデンFW後藤啓介が2得点
ベルギー1部シント=トロイデンは、現地時間12月26日のリーグ第20節スタンダール・リエージュ戦に2-1で勝利して年内ラストマッチを飾った。この試合で日本代表FW後藤啓介が2得点して得点ランキングトップタイに並び「チームが勝てば僕の得点ランクも上にいくと思う」と話した。
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後藤は0-1で迎えた前半35分、パスワークで崩した味方のラストパスをゴール前で仕上げる同点ゴールを決め、後半18分には途中出場のMF畑大雅が右サイドから入れたラストパスをニアサイドで合わせて決勝ゴールを決めた。
日本代表も経験し、今季はシント=トロイデンで好調ぶりを示す後藤。「2025年のラストマッチで勝てたのがすごくうれしい。自分の役割は落ちてはたくよりもゴール前で待つこと。動きすぎないでゴール前でチャンスを待ちながら、いいボールが来たので流し込むだけでした」と2ゴールを決めた年内最終戦を振り返る。
また、この2得点でリーグ得点ランキングトップタイの8ゴールに伸ばした。得点王について「もちろん狙っていますし、目指しています」と話す後藤は、「まずはチームが勝つこと。チームが勝てば僕の得点ランクも上にいくと思う。CLやELも狙っていきたい」と、来季のUEFAチャンピオンズリーグやUEFAヨーロッパリーグへの出場権も念頭に躍進を誓った。
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