久保建英が「スターにはほど遠い」 3部相手に苦戦…現地が辛口評価「多くのことをする義務がある」

ソシエダは国王杯で2-1勝利
スペイン1部レアル・ソシエダは、12月16日に行われた国王杯3回戦で、3部のエルデンセと対戦して2-1で辛勝した。日本代表MF久保建英は先発出場したが、地元メディア「Noticias de Gipuzkoa」は、厳しい評価を下している。
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セルヒオ・フランシスコ監督を解任したばかりのソシエダは、これまでBチームを率いていたジョン・アンソテギ暫定監督の下でこの試合を対戦した。久保は先発起用されたが、なかなかチャンスを作れない。前半44分にエリア内でアウトサイドパスを通す場面など個人技を見せる場面もあったが、決定的なプレーはできなかった。
久保は1-1で迎えた後半39分にベンチに退き、チームは後半アディショナルタイム6分に辛くも決勝ゴールを記録した。「Noticias de Gipuzkoa」は採点で久保に対して10点満点中の「3」を付け、「彼の役割はチームのスター選手だが、スターにはほど遠い。彼にはもっと多くのことをする義務がある。ザカリアンのミスを突くプレーをして、無謀なタックルを受けた。後半には何度かプレーに関与した」と、不十分だったと報じている。
勝利したとはいえ、3部の相手だったこともあってレアル・ソシエダの選手達には全体的に厳しい評価が与えられた。チームメイトのなかには「1」という評価を受ける選手もいたが、監督交代によってチームと久保は、本来のパフォーマンスを取り戻せるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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