元日本代表FW大黒将志氏がJ3奈良の新監督に就任「昇格できるように全力で」

川崎コーチ経験など経てステップアップ
奈良クラブは12月14日、元日本代表FWである大黒将志氏が2026シーズンよりトップチームの監督に就任することを正式発表した。
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現在45歳の大黒氏は、現役時代はガンバ大阪を皮切りに、フランスのグルノーブルやイタリアのトリノ、さらには中国の杭州緑城など国内外のクラブでプレーした。日本代表としても活躍し、2006年ドイツW杯のメンバーにも名を連ねた実績を持つ。
指導者転身後は、2021年から2023年まで古巣・ガンバ大阪のアカデミーでストライカーコーチを務め、2024年にはFCティアモ枚方でヘッドコーチに就任。2025年シーズンは川崎フロンターレのコーチとしてトップチームを支えるなど、着実に指導経験を積み重ねてきた。
J3からJ2昇格を目指す奈良にとって、大黒氏の監督就任はクラブにとってさらなる成長を目指す大きな一歩となる。
大黒新監督のコメントは以下のとおり。
「この度、奈良クラブの監督を務めることになりました大黒将志です。奈良クラブで監督としてのチャレンジができることに感謝すると同時に大きな喜びを感じています。選手と共に成長し、奈良クラブがJ2に昇格できるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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