“今季18発”助っ人が「中国クラブと交渉中」 Jクラブに2年連続エース退団危機「別れを告げる」

C大阪FWラファエル・ハットンの去就に注目
2シーズン連続の得点源退団となるのか。セレッソ大阪に所属するブラジル人FWラファエル・ハットンは今シーズンのJ1リーグでチーム最多18得点を挙げて、攻撃的なチームを牽引した。この活躍によって他クラブからの関心を引き寄せたようだ。
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ラファエル・ハットンは2025シーズン終了までの期限付き移籍でC大阪に加入している。かつてアルビレックス新潟にも所属していたアタッカーは、そのシーズンは天皇杯1試合に出場したのみだったが、経験を積んで日本に戻った今季はC大阪のエースとして躍動。J1リーグ36試合に出場してリーグ2位の18得点を挙げた。
移籍情報に詳しいブラジル人のフェリペ・シルバ氏は自身の公式X(旧ツイッター)で、「ラファエル・ハットンは中国のクラブと交渉中で、バイーアに戻らない可能性がある。クラブ名は明かされていないが、そのクラブはバイーアに選手の買い取りオファーを提示した」と、ラファエル・ハットンが中国へ移籍する可能性があると伝えている。
そして「彼はバイーアからC大阪へ期限付き移籍しているが、日本のクラブに別れを告げて12日にブラジルへ帰国する予定。彼はバイーアと2026年12月まで有効な契約を結んでいる」と、C大阪と契約を延長する可能性が低いとしている。
昨季終了後にはFWレオ・セアラを鹿島アントラーズに放出したC大阪。伝えられているように2シーズン連続での得点源退団となるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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