浦和がスコルジャ監督続投を正式発表 リーグ7位から巻き返し決意「チームに向き合っていきたい」

浦和レッズが12月9日に続投を正式発表、来季J1も指揮へ
今季J1リーグを7位で終えた浦和レッズが12月9日、マチェイ・スコルジャ監督が2月から始まる明治安田J1百年構想リーグも引き続きトップチームの指揮を執ることを正式に発表した。
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現在53歳のスコルジャ監督は、2002年からポーランド代表のアシスタントコーチを務めたのち、母国クラブのアミカ・ロンキやヴィスワ・クラクフ、レギア・ワルシャワ、レフ・ポズナンなどで監督として実績を重ねた。また、UAE U-23代表監督やサウジアラビアのアル・エティファクFCも指揮。2023年に浦和の監督に就任し、2024年9月からは2期目の指揮を務めている。
今季は厳しいシーズンとなったが、クラブは引き続きスコルジャ体制で来季を戦う決断を下した。スコルジャ監督はクラブを通じ、「来シーズンは、みなさんとともに、これまでとは違った気持ち、違った雰囲気で闘えるシーズンにしたい」と決意を語っている。
マチェイ・スコルジャ監督のコメントは以下のとおり。
「まず、この非常に難しいシーズンを最後までともに闘ってくれたことに、心から感謝しています。浦和レッズにとって決して簡単なシーズンではありませんでしたし、ファン・サポーターのみなさんには残念な思いをさせてしまったと感じています。
来シーズンに向けた改善については、まず私自身の判断から見直していく必要があります。これまでの私自身の経験に加え、スタッフ全員が積み重ねてきた経験を最大限に生かし、チームを最良の形で準備していかなければなりません。 来シーズンは、4か月という短い大会期間となりますが、そこで結果を出すためには、準備とその精度が極めて重要になります。その部分にしっかりフォーカスしながら、チームに向き合っていきたいと思います。
新しいシーズンが始まるにあたり、私を信頼し託してくれたクラブに、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。 来シーズンは、みなさんとともに、これまでとは違った気持ち、違った雰囲気で闘えるシーズンにしたいと思います。また、みなさんとともに闘えることを楽しみにしています」
(FOOTBALL ZONE編集部)





















