上田綺世のゴールは“日常” 15戦18発…ファン・ペルシー監督が称賛「当たり前になりつつある」

ファン・ペルシー監督が上田綺世について言及
オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は、直近のリーグ戦ズヴォレ戦で前半だけでハットトリックを達成するなど4得点の活躍を見せた。米スポーツ専門局「ESPN」オランダ版では、ロビン・ファン・ペルシー監督による上田の高評価と、冗談交じりの”懸念”を報じた。
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上田はズヴォレ戦での1試合4ゴールの活躍で、ここまでリーグ15試合で18ゴールという試合数を上回る驚異的なペースで得点を量産している。ファン・ペルシー監督は「最初から最後まで素晴らしいプレーができたと思います。守備面では、ほとんど失点しませんでした。ボールの扱いも良かったと思います。多くのチャンスを作り早い段階でリードを奪いました。試合はまさに狙い通りの展開になりました」と振り返った。
一方で、4ゴールの上田について聞かれると「そのことについて触れてくれましたね。試合後のロッカールームでも彼を誉めるのを忘れてしまったんです。これは良い兆候ですよね。彼がゴールを決めることが当たり前になりつつあるからです。だから、彼について忘れてしまったんですよ」と、独特なコメントで上田のゴールが日常になっていることを表現した。
今週末のオランダと日本におけるサッカーの重大ニュースは、来年の北中米共催ワールドカップ(W杯)でのグループリーグで対戦するのが決まったこと。それを念頭にファン・ペルシー監督は「(オランダ代表が)心配だね」と、冗談交じりに上田の存在を懸念していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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