無人のゴールにまさか…日本人が「自信を失っている」 ファン心配「何が起きてる?」

バーミンガム古橋亨梧【写真:PA Images/アフロ】
バーミンガム古橋亨梧【写真:PA Images/アフロ】

バーミンガム古橋亨梧が決定機で無人のゴールに決められず、17試合無得点

 狂った歯車はそう簡単に元には戻らないのだろうか。イングランド2部バーミンガム・シティのFW古橋亨梧は現地時間12月6日のチャンピオンシップ第19節サウサンプトン戦(1-3)に途中出場したが、決定機で痛恨のシュートミス。17試合連続ノーゴールとなった。

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 今夏にフランス1部スタッド・レンヌからバーミンガムへ移籍した古橋。得点源として期待されたが、ここまでゴールはリーグカップ1回戦シェフィールド・ユナイテッド戦の1得点のみ。チャンピオンシップでは出場17試合出場で無得点。先発の機会も5試合に留まっている。

 スコットランド1部セルティックでは絶対的はエースだったが、昨冬に加入したフランス1部スタッド・レンヌでもリーグ・アン6試合で無得点と移籍を機に自慢の決定力が鳴りを潜めている。

 6日のサウサンプトン戦は後半14分から途中出場すると、同28分には右サイドのクロスから決定機を迎えた。味方のヘディングシュートがポストに当たると、跳ね返ったこぼれ球が古橋の元へとこぼれた。その前のシュートに反応してGKは倒れ、ゴールは空いている状況だったが、古橋は右足のシュートを抑え切れずにボールはクロスバーの上を越えた。

 SNSでは「キョウゴに何が起きてる?」「自信を失っている」「キョウゴはチャンピオンシップのワースト補強候補になってしまっている」「1月にセルティックにローンで戻ってこないか……」といった声があがった。スコットランドではリーグMVPも獲得した30歳が受難のときを過ごしている。

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