J1連覇の名将が指揮官就任「まじか!」 古豪復活へ…ファン歓喜「とんでもない補強」

吉田孝行監督が清水の指揮官に就任【写真:徳原隆元】
吉田孝行監督が清水の指揮官に就任【写真:徳原隆元】

神戸指揮官の吉田孝行氏が清水監督に就任し、強い時代を取り戻すと宣言した

 J1の清水エスパルスは12月8日、ヴィッセル神戸でJ1を連覇した吉田孝行氏が、来シーズンよりトップチームの監督に就任することが決定したと正式発表した。

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 兵庫県出身の吉田氏は、1977年3月14日生まれ。横浜フリューゲルス、横浜F・マリノス、大分トリニータ、神戸で選手として活躍。引退後は2016年から神戸で指導者キャリアをスタートさせ、監督やヘッドコーチを歴任した。2020年にはV・ファーレン長崎でアシスタントコーチ、翌年には監督を務めたが、2022年6月から再び神戸の指揮官に就任し、2023シーズンには神戸をクラブ史上初のJ1優勝へと導く実績を残した。

 清水は今季、昇格1年目ながら、残留争いには絡むことなく14位でシーズンを終えた。そんななか、神戸で優勝経験を持つ吉田氏の招聘は、クラブが再び「強い時代」を取り戻すための強い意志の表れと言える。

 吉田監督はクラブを通じ「反町GMをはじめ、フロントの皆様が強い想いを持って誘っていただいたことに、心から感謝しています」「清水は『サッカー王国』として特別な歴史と文化を持つクラブだと感じています。ファン・サポーターの皆様とともに、もう一度強い時代を取り戻したい」などとコメントを発表。エスパルスファミリー全員で力を合わせ、強いチームを作り上げていく覚悟を示した。

 このビッグニュースに対し、SNS上では「まじか!」「えっぐ」「とんでもない補強」「ほんとに来た!」「とても嬉しいです」「強いエスパルスを復活させてください」「清水エスパルスにタイトルを!」と反響が沸き起こっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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