J1清水、吉田孝行監督の就任を発表 神戸指揮官を退任…「もう一度強い時代を取り戻したい」

リリースで発表
J1の清水エスパルスは12月8日、今季ヴィッセル神戸を率いていた吉田孝行が新監督に就任すると発表した。
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吉田監督は指導者としては、2016年から2017年までヴィッセル神戸のヘッドコーチを務め、その後も17年8月から18年9月、2019年4月から6月、22年6月から今季と神戸の監督を複数回にわたって務めた。リーグ3連覇を逃した今季、ホーム最終節FC東京戦後のセレモニーで今季限りでの退任を自ら発表した。
清水は2023年4月から秋葉忠宏監督が率いており、2年目の昨季はJ2優勝とJ1昇格を果たした。就任3年目の今季は14位でフィニッシュ。11月29日に秋葉監督が今季限りで退任することを発表していた。
吉田監督のコメントは以下の通り。
「エスパルスファミリーの皆様。このたび、来シーズンより清水エスパルスの監督に就任することになりました。反町GMをはじめ、フロントの皆様が強い想いを持って誘っていただいたことに、心から感謝しています。清水は『サッカー王国』として特別な歴史と文化を持つクラブだと感じています。ファン・サポーターの皆様とともに、もう一度強い時代を取り戻したい。その覚悟とともに、このクラブを必ず強くしなければならないという責任を強く感じています。攻守にアグレッシブで、観ている方に勇気と感動を与えられるサッカーを実現するために全力を尽くします。エスパルスファミリー全員で力を合わせ、強い清水エスパルスを作っていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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