徳島が5年ぶりJ1昇格へ王手 磐田に先制許すも追い付きドロー…1枠めぐり千葉と対戦へ

徳島が磐田とドローで決勝進出
J1昇格プレーオフの準決勝2試合が行われ、4位の徳島ヴォルティスと5位のジュビロ磐田が対戦。磐田先制するも後半に徳島が追い付き1-1のドロー決着となり、リーグ順位が上の徳島が決勝に進出した。
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レギュラーシーズンで4位だった徳島がホームに千葉を迎えた一戦。試合はホームの徳島が序盤からチャンスを作ると、同9分にDFエウシーニョが正面から1人かわしてミドルシュートを放放つ。惜しくもゴール左へ外れたが、上場の立ち上がりを見せた。
しかし徳島が得点を奪えないでいると同25分、磐田がロングボールの流れから左サイドでDF松原后がヒールでつなぎ、最後はFW佐藤凌我が冷静に流し込んだ。磐田はこの試合ファーストシュートで先制点を奪った。
その後はホームの徳島が押し込むも磐田リードで折り返した。後半も徳島がボールを握り、磐田がブロックを敷く展開に。何度もゴールに迫るも磐田守備陣の前に崩せないでいた。
それでも同37分、徳島DF柳澤亘の右サイドからクロスを上げるとFWトニー・アンデルソンが打点の高いヘディングでネット揺らした。最後は磐田が猛攻を仕掛けるも試合はそのまま終了した。
リーグ順位が上の徳島がレギュレーションによりプレーオフ決勝に進出。反対の山では千葉が大宮相手に4-3で逆転勝利を収めており、徳島はラスト1枠をめぐり千葉と争うこととなった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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