茨城県でJ1&J2制覇 鹿島は9年ぶり、水戸は初…県知事が喜び「サッカー王国」

茨城県知事の大井川和彦【写真:Pasya/アフロ】
茨城県知事の大井川和彦【写真:Pasya/アフロ】

J2は水戸が初優勝を果たして来季のJ1昇格を決める

 明治安田J1リーグは12月6日、最終節が行われ、鹿島アントラーズはメルカリスタジアムで横浜F・マリノスに2-1で勝利し、9年ぶり9度目のリーグ優勝を果たした。

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 今季、J2リーグでは同じ茨城県水戸市を本拠地とする水戸ホーリーホックが初優勝を果たし、来季のJ1昇格を決めていた。J1、J2ともに茨城県を本拠地にするクラブが頂点に立つことに。この日、鹿島の最終戦セレモニーで挨拶に立った大井川和彦茨城県知事は「茨城県、サッカー王国!」と喜びを表現していた。

 水戸がJ1初昇格を果たしたことで、来季は鹿島と水戸の「茨城ダービー」も実現。J1王者とJ2王者が対戦する一戦となる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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