J1上位クラブ監督が契約更新「きたー!」 最終節前に続投決定…ファン歓喜「嬉しいニュース」

京都が曺貴裁監督との契約更新を発表
J1の京都サンガF.C.が12月5日に曺貴裁監督との契約更新を発表した。来年の上半期に行われる特別大会と、シーズン移行から初年度となる2026-27シーズンの指揮を執るとされている。
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曺監督は2021年に当時J2だった京都の監督に就任し、1年でのJ1昇格を果たした。その後の3シーズンは残留争いを戦ってきたものの今季は積み上げてきたチーム力に加えてFWラファエル・エリアスの得点力もあり、優勝争いを演じて今週末のリーグ最終節を残して3位につけている。
クラブを通じて曺監督は「来シーズンもオールサンガで更に上を目指して戦い抜きます。今シーズン数々の忘れられないシーンはありますが、一番のメモリアルシーンは優勝を逃したあとの3週間のサンガタウン城陽のトレーニングでした。1ミリもピッチの中での温度を下げずに、素晴らしいトレーニングを作り上げてくれた選手、スタッフを心から誇りに思います。悔しかったシーズンを最高の歓喜に変えられるよう努力していきます。一緒に戦い抜きましょう」とのメッセージを寄せた。
ファンからも「続投ありがとうございます」「きたー!」「今年も一番乗り」「1人目の更新」「まじでタイトル取りに行こう!」「続投最高です」「契約更新第一号!?」「嬉しいニュース!」「最終節を前にこの発表は大きい」
来年は「明治安田J1百年構想リーグ」として、上半期を東西に分けた10チームずつのリーグ戦と両地区の同順位のチーム同士が対戦するプレーオフで順位を決める形式で争い、夏以降に通常の1年間のリーグ戦を行う。1年半の契約更新を明らかにする形になった京都は、引き続き曺監督と強度の高さを前面に押し出したサッカーで頂点を目指していくことになるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















