欧州日本人のプレー「一言で言えばキャビア」 復調の圧巻パフォーマンスに現地最高評価「驚異的だ」

旗手怜央がセルティックの勝利に貢献
スコットランド1部セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央が、暫定監督体制での最終戦となったダンディー戦で最高評価を獲得し、現地メディアから称賛を浴びている。英メディア「67 Hail Hail」は「彼のプレーは一言で言えば『キャビア(高級食材)』」と綴っており、旗手のピッチでの存在感を絶賛した。
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現地時間12月3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのダンディーFC戦は、マーティン・オニール氏が暫定監督として指揮を執る最後の試合となった。セルティックは日本代表FW前田大然のゴールで1-0の勝利を収め、オニール暫定監督は国内戦では完璧な戦績でその役割を終え、リーグ首位のハーツにさらに肉薄している状況だ。
しかし、試合展開は必ずしもセルティックにとって楽なものではなかったようだ。同メディア記者は「試合終了のホイッスルを聞いた時は、正直、かなりの安堵感があった」と綴り、特に後半が神経質な展開だったことを示唆している。その中で、旗手は唯一無二の輝きを放ち、チームを勝利へと導いた。
旗手は同メディアで「9/10点」の最高評価(MOTM=マン・オブ・ザ・マッチ)を獲得。「旗手の今夜のプレーは見ていて楽しかった」と高く評価している。寸評では、彼のプレーを「一言で言えば『キャビア(高級食材)』」と表現しており、その質の高さを強調した。
さらに「最高の状態の彼は相手を見極め、窮地を切り抜ける能力はまさに驚異的だ」と、旗手の技術と状況判断能力を絶賛。「67 Hail Hail」は、暫定監督体制の最後を飾る試合で、旗手が傑出したデュオの一人としてチームを牽引したと指摘している。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















