J1昇格失敗から3日…届いた吉報「最大の補強」 悔しさを糧に3年目へ「まじで嬉しい」

ベガルタ仙台の森山佳郎【写真:徳原隆元】
ベガルタ仙台の森山佳郎【写真:徳原隆元】

仙台は森山佳郎監督が2026-27シーズンも引き続き指揮を執ると正式発表した

 ベガルタ仙台は12月2日、森山佳郎監督が2026-27シーズンも引き続き指揮を執ることで合意し、続投が決定したと正式発表した。J1昇格を目指すチームにとって、指揮官の残留は「最大の補強」としてファンから歓迎されている。

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 1967年11月9日生まれ、熊本県出身の森山監督は、指導者として2000年からサンフレッチェ広島のユースコーチ、ユース監督を歴任。2013年からは主に年代別の日本代表監督として長年にわたり手腕を発揮し、2024年シーズンから仙台の監督に就任した。今季は11月29日の最終戦でプレーオフ進出を逃し、7位に終わっていた。

 クラブを通じて森山監督は「2025シーズン最終戦の屈辱の傷はまだ癒えていませんが、下を向いている時間はありません。この屈辱を強烈なポジティブエネルギーに変え、2月からの半年シーズンで大きな成長を図り、勢いそのままに8月からの新シーズンで日本一熱いサポーターのみなさまと共闘し、悲願であるJ1昇格に向けてチーム一丸となって戦って行く覚悟です」と力強くコメントを発表した。

 SNS上では「吉報ですね」「これはグッドニュース」「まじで嬉しいです」「最大の補強」「みんなで支えよう」「ゴリさんとともに昇格したい」「異論の無い続投」と反響が沸き起こっている。2025年シーズンでの昇格を逃した悔しさをバネに、新シーズンでの目標達成に向けてチームとサポーターが一丸となる機運が高まっているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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