欧州で前代未聞の“珍ゴール”爆誕 取っ組み合いでガラ空きの隙に…ファン唖然「信じられない」

トルコ1部リーグで珍ゴールが誕生(写真はイメージです)【写真:ロイター/アフロ】
トルコ1部リーグで珍ゴールが誕生(写真はイメージです)【写真:ロイター/アフロ】

トルコ1部リーグで起こった珍ゴール

 トルコ1部リーグで変わったゴールが決まった。ガズィアンテプは11月29日にホームで行われた第14節で、エユプスポルに1-2で敗れた。この試合でホームのガズィアンテプが挙げた唯一のゴールが注目を集めている。

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 2点ビハインドだったガズィアンテプは一矢報いようと後半アディショナルタイム(AT)に攻撃を仕掛ける。エリア内でドリブルを仕掛けたMFドリッサ・カマラが相手DFに倒されると、エユプスポルのキャプテンであるDFロビン・ヤルチュンがカマラに何か言葉をかける。ヤルチュンは、そのままカマラをまたいで前方に行こうとしたが、カマラに手で足を引っかけられて激高。取っ組み合いに発展した。

 その様子を見たエユプスポルのGKマルコス・フェリペは試合が止まったと判断したのか、ゴールを飛び出しして仲裁に入ろうとした。他のチームメートたちも止めようと、駆け寄って行った。

 だがこの時、主審のホイッスルは鳴っておらず、プレーはまだ続いていた。縦パスを受けたガズィアンテプFWエマニュエル・ボアテングはボールを持ち運び、誰もいないガラ空きのゴールに向かってボールを蹴り込んだ。

「beIN SPORTS」トルコ版の公式Xは「ものすごく面白いゴール!」と動画を公開。ファンもこの“珍ゴール”に反応。「今年最も奇妙なゴール」「カオスすぎる」「こんなゴールがどうして認められるのか」「こんなの前代未聞だ」「信じられない」と驚きと呆れるコメントが並んでいた。

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