最終節から2日…昇格請負人が「きたああああ!」 新監督決定に驚き「強くなりそう」

四方田修平監督が大分の新指揮官に就任【写真:徳原隆元】
四方田修平監督が大分の新指揮官に就任【写真:徳原隆元】

元札幌、横浜FCの四方田修平氏が2026シーズンより大分の新監督に就任する

 大分トリニータは12月1日、四方田修平氏が2026シーズンよりトップチーム監督に就任することを正式発表した。最終節からわずか2日でのスピード決定となった。

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 52歳の四方田氏は、2015年7月から2017年まで北海道コンサドーレ札幌のトップチーム監督を務め、2016年にはJ2で優勝を果たしチームをJ1昇格に導いた実績を持つ。その後はヘッドコーチとしてチームを支え、2022年から2025年7月まで横浜FCの監督として指揮を執っていた。

 指導歴は長く、J1での指揮は92試合(24勝19分49敗)、J2では139試合(76勝35分28敗)の戦績を残している。札幌で1度、横浜FCでは3度のJ1昇格に導いた“昇格請負人”だ。

 四方田氏はクラブを通じて、「初の九州、大分という新天地で指揮を執れる事を光栄に思います。シーズンを通して、応援してくださる方が楽しんでいただけるような、湧き上がるサッカーを目指していきます」とコメント。自身が持つJ2での豊富な経験と昇格実績を引っ提げ、大分での新たな挑戦に挑む。

 SNS上では「きたあああああ!」「動きが早い」「これは強くなりそう」「手強くなるなこれは」「昇格するにはとても良い人事」「予想以上にスムーズな後任の決定ぶりに驚いている」と反響が沸き起こっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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