久保建英が今季初アシスト、約1年半ぶり 2点差追いつくも2-3惜敗…ソシエダは6戦ぶり黒星

久保建英が先制ゴールをアシスト
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間11月30日、ラ・リーガ第14節でビジャレアルと対戦し、2-3で敗れた。この試合で日本代表MF久保建英はスタメン出場を果たし、今季初アシストを記録した。
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試合は前半31分、ソシエダが右サイドから攻め込まれると、DFアルフォンソ・ペドラサのクロスをFWアジョセ・ペレスが押し込んでビジャレアルが先制に成功。久保は主に右サイドからチャンスメイクを図った。久保がドリブル突破から枠内シュートを放つも相手GKの好セーブにあうなど、0-1で折り返した。
そして後半12分、ソシエダが右サイドでボールを失うとカウンターを喰らい、FWアルベルト・モレイロに強烈ミドルを決められ0-2に。それでも同15分には久保のラストパスからMFカルロス・ソレールが豪快ミドルを放ち1点を返した。久保にとっては2シーズン前の24年5月16日、バレンシア戦以来のアシストになった。
1点をとってからはソシエダが試合を優位に進めたが、ゴールは遠く、久保は後半39分でピッチを後にした。すると直後の後半41分、ソシエダがゴールやや左で直接フリーキックを得ると、キッカーを務めたのはFWアンデル・バレネチェア。バレネチェアの放ったシュートは壁の上から落ちるような弾道でゴール左隅に突き刺さり、ソシエダ試合終盤に追いついた。
後半43分には左コーナーキックから絶好期を迎えるも決めきれずにいると、後半アディショナルタイムに左CKからモレイロが劇的ゴールを決めビジャレアルが土壇場で勝ち越しに成功した。直近負けがない好調チーム同士の対戦で、ソシエダは6試合ぶりの黒星となった。
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