フェイエ上田綺世が今季14点目をマーク オランダで好調維持…公式戦2試合連続ゴール

上田綺世がテルスター戦で先制ゴール【写真:Pro Shots/アフロ】
上田綺世がテルスター戦で先制ゴール【写真:Pro Shots/アフロ】

フェイエノールトは2連敗中

 オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は現地時間11月30日、エールディビジ第14節のアウェーのテルスター戦に先発出場し、今季14点目をマークした。これがリーグ戦では3戦ぶりのゴールとなった。

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 上田は開幕から14試合連続で3トップの中央で先発出場。待望の瞬間が訪れたのは前半25分、右サイドからのクロスに反応すると、トラップから素早く右足を振り、ゴールへ流し込んだ。これが先制ゴールとなった。

 チームは11月9日のゴー・アヘッド・イーグルス戦は1-2、23日のNECナイメヘン戦は2-4と連敗中。上田もこの2試合は無得点に終わっていた。27日のUEFAヨーロッパリーグ・セルティック戦ではEL初ゴールを記録していただけに、上田にかかる期待は大きかった。

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