13分に訪れた感動の“光景”「泣けた」 背番号と同じ…粋な演出にファン涙「最高の送り方」

37歳GK金山隼樹は今季限りで現役引退
ファジアーノ岡山は11月30日、J1リーグ第37節で浦和レッズとホームで対戦し、0-1で敗れた。この試合の前半13分に訪れた“光景”に反響が集まっている。
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ホーム最終戦となったこの試合では、今季限りで引退する37歳GK金山隼樹が今季初先発。立命館大から2011年に当時JFLだったV・ファーレン長崎に入団すると、コンサドーレ札幌を経て、2018年から当時J2のファジアーノ岡山に加入。今季がプロ15年目のシーズンだった。
そんな金山は0-0で迎えた背番号と同じ前半13分、GKスベンド・ブローダーセンとの交代を告げられた。すると、チームメートがベンチ前に集まり、金山に敬意を示す花道を作った。一人一人と抱き合い、ピッチを後にした。
DAZNの公式Xが、この粋な演出の映像を公開すると、SNSのファンも反応。「引退選手への最高の送り方」「すごくいいシーン」「花道で迎えるところ泣けた」「感動の別れ」「背番号と同じ13分間の出場」「こんなに綺麗な交代なんてなかなか見れない」と感謝のコメントが並んだ。
またこの映像についてはJ2・ヴァンフォーレ甲府ファンも反応。11月29日のロアッソ熊本との最終節では、今季限りで現役を引退する38歳MF柏好文がベンチ入りしていたにも関わらず、大塚真司監督は出場機会を与えずにタイムアップを迎えていた。「これが見たかったんだよ」「普通、これだろ。選手へのリスペクトが全くない」「我々も柏好文をもっと良い形で送り出したかったなぁ」と嘆くコメントで溢れていた。
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