5万人超えを目指す横浜FM今季ホーム最終戦 ファミリー全員で実現へ…感謝を伝える「ALL FOR TRICOLORE」

今季ホーム最終戦では6年ぶりと名r来場者5万人を目指す【画像提供:横浜F・マリノス】
今季ホーム最終戦では6年ぶりと名r来場者5万人を目指す【画像提供:横浜F・マリノス】

来場者5万人を超えれば2019年以来6年ぶり

 横浜F・マリノスは11月30日、J1リーグ第37節で今季のホーム最終戦を迎える。前節の京都サンガF.C.戦に勝利し無事残留を決められた一方、一時は最下位に沈むなど苦しい経験もした今シーズン。最終戦ではチームを支え大きな力となったファン・サポーターへ感謝を伝えるべく、「ALL FOR TRICOLORE」と題し来場者5万人の動員を目指す。

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 来るC大阪戦へ向け、クラブは現在、プロモーション施策「#ALLFORTRICOLORプロジェクト」を29日まで実施中。期間中は横浜市内の各駅にて選手をはじめ、トリコロールマーメイズ、横浜FMボランティアスタッフ、クラブスタッフがキービジュアルを使用したチラシを配布し直接来場を呼び掛けており、活動初日の24日には大島秀夫監督とMF宮市亮が登場し大きな話題となった。

 また、新横浜2丁目のグリーンポール(スタジアム通りに78基設置されている“空中花壇”用の柱)にはフラッグを掲出し、来る一戦への機運を高めている。

 来場者が5万人を超えれば、2019年12月1日の第34節FC東京戦(6万3854人)以来、約6年ぶり。今季最多4万1221人(9月13日/第29節川崎フロンターレ戦)を大きく上回る数字だ。

 さらにホーム最終戦では、恒例のフォトパネル展や監督・キャプテンからファン・サポーターへの挨拶のほか、来場者全員へのプレゼントも。2025シーズンの印象的な5つのシーンがデザインされた「2025 THANKSステッカー」のいずれかが配布される。

 今季の締めくくりとなるこの度の一戦、これまでの思い出とともに特別な試合となることは間違いなさそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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